■NTT東日本の在宅勤務制度 |
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在宅勤務の体系 |
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NTT東日本の在宅勤務制度 |
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NTT東日本以前でも、2008年に松下電器産業が社員約30000人を対象として在宅勤務制度を導入し、話題になっていました。ただし、今回のNTT東日本が導入する在宅勤務制度は、松下電機産業を上回るほぼ全社員が対象となっているので、在宅勤務のスケールは国内最大規模となるようです。こ
の在宅制度には、働く時間を社員に自由に選択してもらい、各人の意欲をもっと引き出すことで更なる生産性を求めるという意図があるといわれています。負担となっている通勤に関する問題が無くなるのはかなり大きい要因で、その分時間が有効に活用できるため、職種によっては生産性の向上等につながることが十分見込まれます。もちろん、企業側としても、通勤費やオフィスのコスト削減等というメリットが期待できるわけです。
こうした在宅勤務制度を導入する際には、機密情報漏えいのリスクが付いて回ることになりますが、セキュリティ管理は万全のようです。NTT東日本では、今回の在宅勤務を希望する社員には、自宅に情報が残らないという記憶装置の付いていない「シンクライアントパソコン」と呼ばれる機種を貸与するようになっており、職場と全く同じ環境で業務ができるように計画されています。最近はどの企業でもグループウェアで管理することが多いのですが、ここではそれを更に進化させたシステムとなっているわけです。
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